サイン読みで天皇賞（春）を考える

今回、天皇賞の表彰式プレゼンターを務めるのは
歌舞伎役者の市川海老蔵さんらしいですね。
これは同レースで何らかのサインになりうるんじゃないでしょうか。
そこで、いつものように天皇賞に登録している馬の情報を眺めたところ、
気になる馬が何頭か浮かび上がってきました。

えーと、まずは誰もが真っ先に思い浮かべるであろうあのお馬さん。
というか、騎手ですね。

　フェノーメノ　　蛯名正義

競馬界のエビ様！とは呼ばれてはいないですけど、
一応、エビつながりってことでサインとして有り得そうですね。
これまで輸送経験が一度も無いところが不安ではありますが、
走ってみれば、あっさりという可能性もあるんじゃないでしょうか。
まさに、エビで大金を釣る。なんてね。
あっ、人気馬だからあまり大金は期待できないか。
次に気になる馬は、

　トウカイトリック

なんとこの馬、今回の天皇賞（春）が８度目の出走とのこと。
もちろん、これは同一Ｇ１最多出走記録です。う～ん、無事是名馬ですね。
それで、
トウカイトリックと市川海老蔵さんにどんな関係があるのかというと、
それは、１１という数字なのです。
そうです。トウカイトリックの馬齢は１１歳。
そして、市川海老蔵さんのほうはというと、これが十一代目なのです。
どうですか？この１１という数字、サインになりそうだと思いませんか？

トウカイトリックにはもうひとつ、プラス材料があります。
なにかというと、いまテレビで流れてる天皇賞（春）のスポットＣＭです。
そのＣＭではディープインパクトが登場してますね。
実はトウカイトリックはそのディープと同じ、０２年生まれの同級生なのです。
しかも、ディープインパクトが優勝した０６年の天皇賞（春）にも
仲良く出走してるんですよね。
ＣＭ内のナレーションで、

　奇跡に最も近い馬。

と言ってますけど、
もしも、トウカイトリックが優勝なんてしたら
それこそ、奇跡そのものではないだろうか。
まぁ、優勝はともかく
トウカイトリックの配置される枠には要注意だと思います。

他に気になる馬は、

　デスペラード　　馬主：市川義美

これはどうなんでしょう。馬主の市川姓は気になるところなんですが、
馬名のデスペラードというのが、ちょっとマイナス材料な気がします。
デスペラードって、たしか『ならず者』という意味でしたよね。
そんな馬名の馬が春の天皇賞で好走するとは思えません。
な～んて思ってると来ちゃうのが競馬なんですけどね・・・てへへ。

こんなところです。ではまた。