サイン読みで天皇賞（春）を考えるパート２

今回の天皇賞（春）ポスターの題字春は前回の皐月賞に続き、
また商業書道家の藤田幸絵さんなんですね～。
これはどういうことなんでしょう？　頼みのロゴタイプもいないのに・・・。
素直に皐月賞同様、内田博幸騎手の枠ってことなのか。

第７３回　皐月賞（Ｇ１）
　４枠07番ロゴタイプ　　　　　Ｍ．デムーロ　　１着
　４枠08番コパノリチャード　　内田博幸

だとすると、
今回は１番人気の４枠08番ゴールドシップということになってしまいます。
う～ん、馬券的にはイマイチ面白くないですね～。
そこで他に藤田幸絵さん絡みのサインはないか考えてみたところ、
前回の皐月賞では騎乗停止処分の為、出られなかった幸英明騎手と、
お手馬が居なかった藤田伸二騎手がしっかり名を連ねてるじゃないですか。
どちらかと言えば、
こちらの２人のほうが気になるというか、頑張ってほしいですね。
実はこの２人には他にもプラス材料があるんですよね。
まぁ、そのことについては明日の記事で書く予定でいますけど。
というか、このポスターの題字（書家）のサインって強烈だと思いませんか？

去年の第５７回有馬記念ポスターの題字有馬記念を担当した方は、

　書道家の紫舟（ししゅう）さん。

で、有馬記念の結果は７枠13番ゴールドシップ（舟＝ship）が優勝。
しかも、
３着にも２番人気の５枠09番ルーラーシップ（舟＝ship）というオマケ付き。
※ルーラーシップは正確には「支配者の位・統治者の支配権」という意味なんですけどね。

今年の第７３回桜花賞ポスターの題字桜を担当した方は、

　書家の丸山茜葉（せんよう）さん。

で、桜花賞の結果は４枠07番アユサンが優勝。
前日のレースで落馬負傷して、桜花賞は乗り替りになってしまいましたが、
枠順確定の時点では丸山元気騎手がアユサンに騎乗予定でした。

皐月賞ポスターの題字颯を担当した方については
最初に書きましたが、書道家の藤田幸絵さんです。

さて、このポスターの題字（書家）のサインはいつまで続くのでしょうか。

こんなところです。ではまた。