サイン読みで東京優駿（日本ダービー）を考えるパート４

２回東京１２日
　１０Ｒ　第８０回　東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１）　　　芝　　　　2400M

１枠01番キズナ　　　　　　　　　　牡3　57.0　武豊　　            佐々木晶三　(栗東)
１枠02番コディーノ　　　　　　　　牡3　57.0　C.ウィリアムズ　　藤沢和雄　   (美浦)
２枠03番アポロソニック　　　　　牡3　57.0　勝浦正樹　　       堀井雅広　   (美浦)
２枠04番クラウンレガーロ　　　 牡3　57.0　三浦皇成　　       日吉正和　   (栗東)
３枠05番メイケイペガスター　　 牡3　57.0　藤田伸二　　       木原一良　   (栗東)
３枠06番ラブリーデイ　　　　　   牡3　57.0　川田将雅　　       池江泰寿　   (栗東)
４枠07番ヒラボクディープ　　　   牡3　57.0　蛯名正義　　      国枝栄　       (美浦)
４枠08番ロゴタイプ　　　　　　    牡3　57.0　C.デムーロ　　     田中剛　      (美浦)
５枠09番エピファネイア　　　　   牡3　57.0　福永祐一　　       角居勝彦　   (栗東)
５枠10番タマモベストプレイ　　  牡3　57.0　和田竜二　　       南井克巳　   (栗東)
６枠11番テイエムイナズマ　　　 牡3　57.0　幸英明　　          福島信晴　   (栗東)
６枠12番サムソンズプライド　　 牡3　57.0　田辺裕信　　       杉浦宏昭　   (美浦)
７枠13番マイネルホウオウ　　  牡3　57.0　柴田大知　　       畠山吉宏　   (美浦)
７枠14番アクションスター　　　  牡3　57.0　戸崎圭太　　       音無秀孝　   (栗東)
７枠15番フラムドグロワール　　牡3　57.0　北村宏司　　       藤沢和雄　   (美浦)
８枠16番ペプチドアマゾン　　　 牡3　57.0　藤岡康太　　       吉村圭司　   (栗東)
８枠17番レッドレイヴン　　　　  牡3　57.0　内田博幸　　        藤沢和雄　   (美浦)
８枠18番ミヤジタイガ　　　　　  牡3　57.0　松山弘平　　        岩元市三　   (栗東)


ここでは今回のダービーでちょっと気になる馬がいるので書いてみる。
まずは、

　５枠10番タマモベストプレイ　　和田竜二　　南井克巳

今年のダービー、やたら周りから聞こえてくるのは

　「キズナ！　キズナ！」

の大合唱。まぁ、たしかにキズナは強いと思うし、馬名もいい。
おまけに表彰式プレゼンターが福島県出身の西田敏行さんでは、
否が応でも、震災後の『絆』とキズナを結びつけて買いたくなるのが人情。
が、しか～し！そうは問屋が卸さないのが競馬です。
ほんと、何度だまされたことやらって感じですよ。
だからこそ、あえて言おう。

　キズナより、手綱

であると！

「はぁ？なに言ってんだこいつ？」

なんて思わないでほしい。
今の競馬では乗り役がコロコロ替わるのが当たり前。
現にダービー出走の１８頭の中で騎手の乗り替りが無いのは
このタマモベストプレイと８枠17番レッドレイヴンの２頭のみ。
むしろこれこそ、馬と騎手との真の絆ではないだろうか。

ということで、ここはひとつ、
タマモベストプレイと和田竜二騎手との絆を信じてみようじゃないか。
ほら、和田騎手も南井調教師も今年の年男だし、
一発あると思いませんか。えっ！？ダメ？　期待するだけ無駄？
う～ん、そんなこと言わずにヒモの１頭にでも加えてみては。
もちろん、馬券の購入は自己責任でお願いします・・・てへへ。

あれ？もう１頭のレッドレイヴンは？
う～ん、大河にサンドイッチされたこの馬も気になるんですけど、
藤沢厩舎ということで、押さえのワイド馬券候補でいいかな。

次に気になる馬は、

　７枠14番アクションスター

これは単純にＪＲＡ公式サイトのトップページを見ればピンと来るはず。
そうです。あの映画のフィルムみたいな画像からです。
それと、この７枠14番というのはＮＨＫマイルカップに出走した唯一の牝馬

　７枠14番ローガンサファイア　　浜中俊　　　佐々木晶三

が配置されていた馬番です。
ダービーのポスターにウオッカを使っていることからも、
この14番には注意したほうがよさそうな気がします。
鞍上が浜中俊騎手だったということも忘れてはいけません。
佐々木晶三調教師でキズナの後押しをしてるのかもしれないけど。

こんなところです。ではまた。