サイン読みでスプリンターズステークスを考える

まずはスプリンターズステークスのＣＭに注目してみよう。

　〓 ＴＨＥ　ＬＥＧＥＮＤ 〓

　９６年スプリンターズステークス。
　もしもが禁句とされる勝負の世界で、
　それでも、もしもの誘惑に駆られる瞬間がある。

　　その馬の鼻があと１センチ高かったら

　ハナ差１センチの決着。僅かな差か、絶望の距離か。

　　勝者、フラワーパーク。

　勝者は必ず、敗者を作る。 
　電撃の短距離戦へ。

　　スプリンターズステークス

ここで気になるのは「もしも」、「もしも」と繰り返していることだ。
これはもしかして、ゾロ目決着の暗示ではないだろうか？
次に、フラワーパーク。

皆さん、ご存知だと思いますがフラワーパークといえば・・・
１９９６年に短距離路線の再整備に伴い、
１２００ＭのＧ１競争に昇格した高松宮杯（現高松宮記念）と、
秋のスプリンターズステークスを優勝し、
初の短距離Ｇ１春秋連覇を達成した名牝です。

ということで、その２レースの結果を確認してみたところ、

１９９６年５月１９日　２回中京２日
　　１１Ｒ　第２６回高松宮杯（Ｇ１）　芝　１２００Ｍ

　１着７枠10番フラワーパーク
　２着８枠13番ビコーペガサス
　３着５枠07番ヒシアケボノ

１９９６年１２月１５日　６回中山６日
　１１Ｒ　第３０回スプリンターズステークス(ＧＩ)　芝　１２００Ｍ

１着８枠11番フラワーパーク
２着７枠08番エイシンワシントン
３着６枠07番シンコウキング

ほうほう、どちらも枠連の７－８ですね～。

参考までに、今年の高松宮記念の結果も確認しておきましょう。

２０１３年３月２４日　２回中京６日
　１１Ｒ　第４３回　高松宮記念（Ｇ１）　芝　１２００Ｍ

１着６枠11番ロードカナロア
２着６枠12番ドリームバレンチノ
３着７枠13番ハクサンムーン

おやおや！？こちらは枠連６－６のゾロ目ですね。
こ、これは偶然なのか、必然なのか。

ということは単純に考えると、

今回のスプリンターズステークスも、

　　ゾロ目・・・なのか！？

う～ん、どこからかサイン読みはそんなに甘くないって聴こえてきそうだ。
たぶん、空耳だろう。気にしない気にしない。
気にしないついでに、もうひとつ。

ＪＲＡの公式サイトのイベントのページを覗いてみると、

スプリンターズステークスの当日、
中山競馬では女優の岡本玲さんをゲストに迎え、
レースの検討会＆回顧を行うらしいですね。

　
　【日　時】９月２９日（日）【スプリンターズステークス（GI）当日】
　〔検討会〕お昼休み（１１：４０頃～）
　〔回　顧〕最終レース終了後（１６：３５頃～）
　【場　所】パドック
　　　　　　※ 荒天時はメディアホールに場所を変更して行います。
　【出演者】
　　　　　　ゲスト：岡本玲
　　　　　　司会  ：岡部玲子
　　　　　　※ 岡本玲さんはスプリンターズステークス（GI）の表彰式プレゼンターも務めます。

岡本玲さんに岡部玲子さん・・・だって？
これはどう見ても、ゾロ目を暗示させるサインだと思いませんか？

う～ん、自分にはこれが偶然だとは到底思えません。
ということで、
スプリンターズステークスはゾロ目に最大限の注意が必要なのでは！？

こんなところです。


枠順発表が待ち遠しいですね。ではまた。