サイン読みで秋華賞を考える

今年の春のクラシックレースでは兄弟騎手が大活躍でしたね。
っていうか・・・

　桜花賞をC.デムーロ（弟）、皐月賞をM.デムーロ（兄）
　オークスを武幸四郎（弟）、日本ダービーを武豊（兄）

上記の結果を見ての通り、
なんとも不思議というか偶然とは思えない結果でした。
では、秋競馬でもこの流れは継続するのだろうか？
と、誰しもが思うことでしょう。
今のところ、可能性がありそうな兄弟騎手は、
オークス、ダービーと同じく武兄弟くらいでしょうか。
ってことは、
今回の秋華賞は武幸四郎騎手のメイショウマンボでいいのか！？

それとも、
まったく別の考え方として、この流れは兄弟騎手ではなく
同じ苗字の騎手というのがサインなのではないだろうか。
そうなると、もう１組の騎手たちの名前が浮上してきますね。
その騎手とは、

　北村友一騎手と、北村宏司騎手。

とりあえず、今週の秋華賞は・・・
シャトーブランシュ（北村友一騎手）に注目してみるのも面白いかも。
と、いい加減なことを妄想してみる。

さて、秋華賞には２００２年から継続している法則があります。
その法則とは、
下記を見てもらうと分かると思いますが、
前年の秋華賞で単勝３番人気になった馬の枠の隣り枠が
翌年の馬券（３着以内）に必ず絡んでいます。
　※１枠の隣り枠は２枠と８枠、８枠の隣り枠は７枠と１枠です。


２００１年１０月１４日
　第６回　秋華賞　（Ｇ１）
　　３枠06番レディパステル           ３番人気

２００２年１０月１３日
　第７回　秋華賞　（Ｇ１）
　　２枠04番シアリアスバイオ       ３着
　　８枠18番サクラヴィクトリア       ３番人気

２００３年１０月１９日
　第８回　秋華賞　（Ｇ１）
　　７枠14番ヤマカツリリー           ３着
　　１枠02番ピースオブワールド    ３番人気

２００４年１０月１７日
　第９回　秋華賞　（Ｇ１）
　　８枠16番ヤマニンシュクル       ２着
　　７枠15番レクレドール              ３番人気

２００５年１０月１６日
　第１０回　秋華賞　（Ｇ１）
　　６枠11番ニシノナースコール   ３着
　　４枠08番デアリングハート       ３番人気

２００６年１０月１５日
　第１１回　秋華賞　（Ｇ１）
　　３枠05番フサイチパンドラ       ３着
　　１枠01番キストゥヘヴン          ３番人気

２００７年１０月１４日
　第１２回　秋華賞　（Ｇ１）
　　８枠17番レインダンス            ２着
　　８枠16番ウオッカ                  ３着
　　６枠11番ベッラレイア             ３番人気

２００８年１０月１９日
　第１３回　秋華賞　（Ｇ１）
　　７枠15番プロヴィナージュ      ３着
　　３枠05番エフティマイア          ３番人気

２００９年１０月１８日
　第１４回　秋華賞　（Ｇ１）
　　２枠03番ブエナビスタ            ３着　　※２位入線（降着）
　　６枠12番ブロードストリート     ３番人気

２０１０年１０月１７日
　第１５回　秋華賞　（Ｇ１）
　　７枠15番アパパネ                １着
　　５枠10番アニメイトバイオ      ２着
　　３枠05番サンテミリオン         ３番人気

２０１１年１０月１６日
　第１６回　秋華賞　（Ｇ１）
　　２枠04番アヴェンチュラ         １着
　　８枠18番マルセリーナ           ３番人気

２０１２年１０月１４日
　第１７回　秋華賞　（Ｇ１）
　　７枠14番ジェンティルドンナ    １着
　　１枠01番ヴィルシーナ            ２着
　　１枠02番アロマティコ             ３着
　　８枠17番アイムユアーズ　　　 ３番人気

２０１３年１０月１３日
　第１８回　秋華賞　（Ｇ１）
　　１枠　？　？　？
　　７枠　？　？　？
　　
去年の３番人気は８枠17番アイムユアーズだったので、
今年の秋華賞は１枠か、７枠の馬が必ず馬券に絡むことになりますね。
たぶん、フルゲートでしょうから１枠に２頭、７枠に３頭の計５頭。
どんな馬が配置されるのか楽しみですね～。
出来ることなら人気馬には入って欲しくないんですが・・・。

こんなところです。

枠順発表は金曜日ですね。待ち遠しい。ではまた。