サイン読みでジャパンカップを考える

まずはジャパンカップのスポットＣＭに注目してみよう。

　〓 ＴＨＥ　ＬＥＧＥＮＤ 〓

　８５年　ジャパンカップ

　ある男が言った。
　競馬に絶対はないが、その馬には絶対がある。
　勝利より、たった３度の敗北を語りたくなる馬。

　シンボリルドルフ

　永遠なる皇帝。

　その秋、日本は世界に届いていた。

　全世界を席巻せよ。

　　ジャパンカップ


「たった３度の敗北」と言えば、
たしか、ゴールドシップは・・・
去年の共同新聞杯で内田博幸騎手に乗り替わってから、

　２０１２年５月２７日（日）第７９回　日本ダービー
　　３枠06番ゴールドシップ　　内田博幸　　５着

　２０１３年４月２８日（日）第１４７回　天皇賞（春）
　　４枠08番ゴールドシップ　　内田博幸　　５着

　２０１３年１０月６日（日）第４８回　京都大賞典
　　８枠12番ゴールドシップ　　内田博幸　　５着

上記のレース、たった３度しか敗北してませんね。
これはちょっと気になるところです。

シンボリルドルフということで、馬名に「ルド」が入った

　ジェンティルドンナ
　ゴールドシップ
　アンコイルド

で決まる可能性も有り得るだろうか？
う～ん、この辺はもう少し検討する必要がありそうですね。

さて、今回はジャパンカップのポスターがありますね。
題字を担当したのはArt書家の本田蒼風（ほんだそうふう）さん。
宝塚記念に続いて２度目の登場です。
その宝塚記念の結果はというと・・・

　２０１３年６月２３日（日）　第５４回宝塚記念
　　１着８枠10番ゴールドシップ　　　　  内田博幸　　　　
　　２着４枠04番ダノンバラード　　　　　川田将雅
　　３着８枠11番ジェンティルドンナ　　 岩田康誠

ご存知のように勝ったのはゴールドシップと内田博幸騎手のコンビです。
ということは、今回のジャパンカップもゴールドシップなのか？
いや、待てよ。
今回は前回の宝塚記念と違って、あの厩舎の馬が出走してくるぞ。

　ファイヤー　　本田優厩舎

本田蒼風に本田優・・・いかにもサインとして使われそうな予感。
果たしてファイヤーはどの枠に配置され、どの馬と同枠になるのか。
う～ん、これは明日の枠順発表が楽しみですね。

あまり深追いして火傷しなければいいのだが・・・。

こんなところです。

こりゃあ、軸馬選びが大変そうです。ではまた。