サイン読みで第３４回ジャパンカップを考えるパート２

５回東京９日
　第３４回ジャパンカップ（Ｇ１）　　芝　　2400M

１枠01番ジャスタウェイ               牡5  57.0  福永祐一        須貝尚介     (栗東)
１枠02番アイヴァンホウ              牡4  57.0  F.ミナリク        J.カルヴァロ (海外)
２枠03番ジェンティルドンナ         牝5  55.0  R.ムーア         石坂正         (栗東)
２枠04番エピファネイア              牡4  57.0  C.スミヨン        角居勝彦     (栗東)
３枠05番ヒットザターゲット          牡6  57.0  武豊               加藤敬二     (栗東)
３枠06番ハープスター                牝3  53.0  川田将雅        松田博資     (栗東)
４枠07番アップウィズザバーズ    牡4  57.0  E.ダシルヴァ    M.ピアース    (海外)
４枠08番デニムアンドルビー       牝4  55.0  浜中俊           角居勝彦      (栗東)
５枠09番イスラボニータ              牡3  55.0  蛯名正義        栗田博憲      (美浦)
５枠10番ワンアンドオンリー        牡3  57.0  横山典弘        橋口弘次郎   (栗東)
６枠11番トーセンジョーダン        牡8  57.0  P.ブドー          池江泰寿      (栗東)
６枠12番タマモベストプレイ        牡4  57.0  津村明秀        南井克巳      (栗東)
７枠13番ディサイファ                 牡5  57.0  G.ブノワ          小島 太        (美浦)
７枠14番サトノシュレン              牡6  57.0  川島信二         村山明         (栗東)
７枠15番スピルバーグ              牡5  57.0  北村宏司         藤沢和雄      (美浦)
８枠16番フェノーメノ                  牡5  57.0  岩田康誠        戸田博文      (美浦)
８枠17番アンコイルド                牡5  57.0  戸崎圭太         矢作芳人      (栗東)
８枠18番トレーディングレザー    牡4  57.0  K.マニング        K.ボルジャー (海外)


第３４回ジャパンカップの枠順が確定しました。
ではさっそく、いつものようにＣＭ内のセリフの文字起こしから。

　The GⅠ　story　ジャパンカップ編

日本対世界。

まさにジャパンカップ。

世界に通じる強い馬作りを目指して誕生した、

世界中のタイトルホルダーが参戦する国際Ｇ１レース。

初めは外国馬の独壇場だった。

しかし、８４年カツラギエースが日本馬初勝利を飾った。

その後は、外国馬と日本馬の激しい戦いが続き、

近年では日本は世界と互角の走りをみせている。


是非、彼のアイディアを採用してほしい。

　ＯＫ！サンキューベリーマッチ。

　日本語通じるんだ？

ハート、ハート。

日本か、世界か。

　世界競馬が、ここにある。


　さあ、次の物語へ。

　　ジャパンカップ
　2014.11.30
　東京競馬場

さて、今回のＣＭで気になるセリフは・・・

　「日本対世界。」

　「ハート、ハート。」

この辺ですかね。
日本対世界？つまり、日本人騎手の枠と、外国人騎手の枠ってことか？

　２枠03番ジェンティルドンナ     　  R.ムーア
　２枠04番エピファネイア         　   C.スミヨン

今回、外国人騎手の同居枠は２枠のみです。
２枠といえば、昨日の記事でも書きましたが、気になる枠の１つでしたね。
ってことで、世界枠は２枠でいいとして、じゃあ日本枠はどれなのか？

　３枠05番ヒットザターゲット     　  　武豊
　３枠06番ハープスター　　　　　　　 川田将雅

　５枠09番イスラボニータ         　  　蛯名正義
　５枠10番ワンアンドオンリー     　  横山典弘

今回、ジャパンカップで日本人騎手の同居枠は上記の２つの枠ですね。
それ以外の枠は全て日本人騎手と外国人騎手が同居してます。
３枠と５枠、どちらもそれなりの馬が配置されてる・・・

そういえば、ＣＭの中で竹野内豊さんが走ってましたね。
ひょっとして、あれはヒットザ豊が激走するサインなのか？
そう思いたいところですが、残念ながらそうはならない。
と、自分は思ってます。なぜなら・・・

今回の表彰式プレゼンターは誰でしたっけ？
メジャーリーガーの田中将大投手ですよ。投手！つまり、ピッチャーです。
よりによって、そんな時に「ヒット」馬名の馬を激走させますかね？
いくらなんでも投手に対してヒットなんて縁起が悪すぎるだろう。
さすがにＪＲＡがそこまでＫＹとは思えません。（妄想）

ってことで、
武豊騎手には今回も隣り枠を激走させるサイン騎手に徹してもらおう。
問題は３枠のもう１頭のハープスターですが・・・どうしたものか。
この馬に関してはもう少し、検討したいと思います。

さて、もう１つの５枠のほうはダービーの１、２着馬の同居ですね。
しかも、先週のマイルチャンピオンシップでワールドエースと、
田中剛調教師が配置されていた５枠ですからね。
ん！？カツラギエースとワールドエースの「エース」もいいかも。
うん、これはなかなかいい枠だと思います。
ＣＭでのもう一つのキーワードである「ハート、ハート。」から、
ゾロ目も考えられるかもしれません。

あるいは、「ハート、ハート。」を、
強引に「ハーツクライ、ハーツクライ」と解釈して、

　１枠01番ジャスタウェイ　　　　　　父馬：ハーツクライ
　５枠10番ワンアンドオンリー　　　父馬：ハーツクライ

こんな決着もアリかも！？

えっ！？ジャスタウェイ？鞍上は福永祐一騎手だぜ？
あらら、そうだった。それじゃあ、あるわけないか・・・って、おい！
まぁ、あとはこれからじっくり検討したいと思います。

こんなところです。

サンキューの、03番と09番もいいかも・・・ではまた。