馬券の買い方を考えるパート２

今週のエリザベス女王杯のサインは今のところ、
これといったものが見つからず、かなり苦戦している状態です。
ＪＲＡのＣＭも無いし、ポスターも無し・・・寂しいですね～。
サイン読み派にとっては難しいレースになりそうな予感。
う～ん、まずいな。この分だと今回は勘に頼るしかないのだろうか。

ただ、サインが見つからないからといって、
いつもは取り入れない要素を無理矢理にねじ込むことはしたくない。
そう、サインと一言で言っても人それぞれに着眼点が違うわけで、
これが正しい、あれは間違ってるというものではないんですよね。
仮に、今回はあっちのサインが的中していたからといって、
次にそのサインを取り入れて馬券を購入してみても、
ほとんどの場合、見事にハズレるパターンだったりする。
ほんと、人生なんてそんなもんですよ。

だから、
自分の場合は普段使ってるサイン以外は手を出さないようにしてます。
っていうか、あまり複雑なサインとかは苦手なのです。
まぁ、いくら時間をかけてサインを解読したと思っても、
当たらない時は全く当たりませんからね。
特に自分なんて、サインだけはいい読みをしたとしても、
馬券の買い方が下手なせいで的中馬券を手にすることができないという。
お陰で、いまだに今年のＧ１レースの的中は１つのみ。
今年１３戦して、たったの１つですよ。これって酷すぎでしょ！？
しかも、その的中馬券もトリガミっていう情けない有り様。

そんなわけで、今回はサイン読みではなく、
自分が一番苦手としている馬券の買い方について考えたいと思います。
考えるというか、
この間のアルゼンチン共和国杯みたいな買い方がいいのかも。

【前回の馬券購入例】　※枠連は含まず
　アルゼンチン共和国杯
　　馬単ながし（マルチ）　　15-04、05、08、16　　　　　　　  ８点　　各２００円

　　３連複ボックス　　　04、05、07、14、15、16　　 　　　  ２０点　　各２００円

　　３連単軸２頭（マルチ）　08-16-04、05、14、15　　　    ２４点　　各１００円

合計５２点　８０００円。

この買い方なら１レースの軍資金が８０００円に抑えられるし、
３連単軸２頭（マルチ）を相手５頭、６頭にしても
２４点が３０点、３６点になるだけで１万円以内には抑えることができる。
オマケの３連複は保険程度に買っておけばいいと思う。
やはり、Ｇ１レースとはいえ１万５０００円や２万近く購入していては
さすがにハズレた時のダメージが大きすぎますからね。
あとは前売りオッズを参考にして、
臨機応変に点数を変えればどうにかなるような気がします。

これでなんとか年内には今の恥ずかしい回収率を爆上げさせて、
年間プラス収支で新たな年を迎える作戦なのだが・・・

まぁ、いままでの結果を見ればプラス収支なんて夢のまた夢。
推して知るべしってところか。

なにはともあれ、これからは連複系ではなく、
馬単マルチ・３連単マルチを主流に馬券を組み立てていきたいと思います。

果たしてどうなることやら。


ちなみに、
３連単軸１頭ながし、
軸１頭マルチ、軸２頭マルチの組合せ（点数）は以下の通り。

　３連単
　　　軸１頭（相手が４頭の場合　点数は１２点　　マルチの場合（３６点）
　　　軸１頭（相手が５頭の場合　点数は２０点　　マルチの場合（６０点）
　　　軸１頭（相手が６頭の場合　点数は３０点　　マルチの場合（９０点）
　　　軸１頭（相手が７頭の場合　点数は４２点　　マルチの場合 （１２６点）

　３連単
　　　軸２頭（相手が４頭の場合　点数は　４点　　マルチの場合（２４点）
　　　軸２頭（相手が５頭の場合　点数は　５点　　マルチの場合（３０点）
　　　軸２頭（相手が６頭の場合　点数は　６点　　マルチの場合（３６点）
　　　軸２頭（相手が７頭の場合　点数は　７点　　マルチの場合（４２点）
　　　軸２頭（相手が８頭の場合　点数は　８点　　マルチの場合（４８点）
　　　軸２頭（相手が９頭の場合　点数は　９点　　マルチの場合（５４点）
　　　軸２頭（相手が１０頭の場合　点数は　１０点　　マルチの場合（６０点）

こんなところです。

それにしても今回のサイン読みはどうしたものか。ではまた。