サイン読みで第８１回東京優駿（日本ダービー）を考えるパート２

２回東京１２日
　第８１回東京優駿（日本ダービー）（Ｇ１）　　　芝　　　　2400M

１枠01番サウンズオブアース     牡3  57.0  浜中俊             藤岡健一      (栗東)
１枠02番ワンアンドオンリー      牡3  57.0  横山典弘          橋口弘次郎   (栗東)
２枠03番マイネルフロスト         牡3  57.0  松岡正海          高木登          (美浦)
２枠04番アドマイヤデウス        牡3  57.0  岩田康誠          橋田満          (栗東)
３枠05番トゥザワールド           牡3  57.0  川田将雅          池江泰寿       (栗東)
３枠06番ショウナンラグーン     牡3  57.0  吉田豊              大久保洋吉   (美浦)
４枠07番ウインフルブルーム    牡3  57.0  柴田大知          宮本博          (栗東)
４枠08番スズカデヴィアス        牡3  57.0  酒井学              橋田満          (栗東)
５枠09番アズマシャトル           牡3  57.0  松山弘平          加用正           (栗東)
５枠10番ベルキャニオン         牡3  57.0  戸崎圭太          堀宣行           (美浦)
６枠11番ハギノハイブリッド      牡3  57.0  C.ウィリアムズ    松田国英       (栗東)
６枠12番エキマエ                  牡3  57.0  江田照男          中川公成        (美浦)
７枠13番イスラボニータ          牡3  57.0  蛯名正義          栗田博憲        (美浦)
７枠14番タガノグランパ          牡3  57.0  菱田裕二           松田博資       (栗東)
７枠15番サトノルパン            牡3  57.0  小牧太               村山明          (栗東)
８枠16番レッドリヴェール        牝3  55.0  福永祐一          須貝尚介        (栗東)
８枠17番トーセンスターダム    牡3  57.0  武豊                 池江泰寿       (栗東)
８枠18番ワールドインパクト     牡3  57.0  内田博幸          友道康夫       (栗東)

待ちに待った東京優駿（日本ダービー）の枠順が確定しました。
残念ながらイスラボニータは５枠10番に配置されませんでしたね。
でも、７枠13番なら位置的にはいい枠のような気がします。

さて、日本ダービーのポスターのサインのことなんですが、
今回のポスターは２種類くらいありますね。
１つはＴＯＫＩＯバージョンの黄色が目立つポスター。
あの黄色で５枠を教えているような気もするけど、
そんなに甘くはないんだろうな～。
でも、ポスターの黄色とＴＯＫＩＯだけに、

　５枠09番アズマシャトル　　　　馬名の意味：宇宙船

ＴＯＫＩＯの曲といえば「宙船」。
この偶然の一致、ちょっと気になりませんか？

もうひとつは、去年のダービーでのキズナのポスター。
こちらのポスターで気になるのは・・・
タイトルの「日本ダービー」の「日」の文字です。
なぜか、「日」の中の横棒が「★」になってるんですよね。
今回の出走馬の中で星を連想する馬といったら！？

　８枠16番レッドリヴェール　　　　勝負服に「★」が５つ
　８枠17番トーセンスターダム

偶然にも８枠に配置されたこの２頭だけです。
う～ん、どうなんだろう？
正直言って、自分としては今回の８枠は用無しと見ているんですが・・・
もちろん、連続性からいったら今年も武豊騎手って可能性もあるし、
皇太子殿下の台覧からウオッカに続き、牝馬のレッドリヴェールもありえる。
が、しかし！敢えて今回はそれらを無視して８枠は蹴飛ばしてみたい。

　８枠は馬券に絡まない

そう思い込んで予想をしないと買い目が絞れませんから！

で、問題の連続性のことですが、
今回、注意したい馬は・・・
やはり、皐月賞からの２冠を狙う７枠13番イスラボニータだろうか。

次に、先週のオークスに続いて２週連続Ｖを狙う、

　２枠04番アドマイヤデウス　　岩田康誠

いや、待てよ。
岩田騎手が勝って２週連続で後藤騎手に謝罪ってのは有り得ないか。
それより心配なのはあの岩田騎手が、
勝ったあとに皇太子殿下に向かって脱帽して最敬礼できるかが不安だ。
彼がそこまで空気を読める男とは思えない。
そう考えると岩田騎手の１着は無いな。
うん、有り得ないから今回の岩田康誠騎手は却下で！

となると、他に連続性の可能性があるのは、

　５枠09番ヌーヴォレコルト　　　父馬：ハーツクライ

　１枠02番ワンアンドオンリー　　父馬：ハーツクライ　　馬主：前田幸治

しかも、ワンアンドオンリーは去年の優勝馬キズナと同じ１枠ですし、
生産者も同じノースヒルズなので勝負服がキズナと一緒だ。
去年のクラシックレースでは兄弟ジョッキーが大活躍しましたが、
今年は去年のキズナの馬主：前田晋二氏（弟）に続いて、
兄である馬主：前田幸治氏がダービーオーナーなるという、
そんな連続性なんてどうですかね？

まぁ、そんなことあの社台が許さないか・・・

こんなところです。

なんとなく波乱は無さそうな今年のダービーかな・・・ではまた。